バージョンアップ
バージョンアップの手順
1、新しいバージョンのファイルを古いバージョンのファイルに上書きしてください。
2、新しいviewer.exeを起動すると自動的に下記のファイルが C:\inetpub\ftproot に配置されます。
agent7.exe、agent8.exe、agentup.exe、agentup8.exe、EAMService.exe、EAMService3.exe
※自動で配置されない場合は上記ファイルを手動で配置しEveryoneに読み取りの権限があるか確認してください。
3、クライアント上のエージェントは自動的にアップデートされます。
4、サーバーのデータベース設定は新しいviewer.exe(EasyAssetManagerコンソール)を起動した時に自動的に設定されます。
※サーバーにはIISのFTPサービスをインストールしてください。
※クライアント側の自動アップデートはバージョン番号が上がる場合だけ行われます。
※バージョン番号の後ろのアルファベットの違いだけの場合は、オプションの「マイナーバージョンの自動アップデートを有効にする」をチェックしてください。
トラブルシューティング
■サーバー側のバージョンアップ後、クライアント側でエージェントが起動しなくなった(プロセス一覧でエージェントが出てもすぐに消える)
エージェント自動更新に失敗しています。次の事を確認してください。
・サーバー側のFTPサービスが動作しているか。
・FTP転送が禁止されていないか。(パーソナルファイアウォールの設定、ウィルス対策ソフトの設定、グループポリシー等の設定)
・サーバーのC:\Inetpub\ftprootフォルダのファイル(agent7.exe、agentup.exe)にEveryone/Users等に対するアクセス許可があるか。(初期設定で問題ありませんが、他のフォルダからコピー&ペースト等をすると変更される場合があります。)
・サーバー側をバージョンアップした場合、新規インストール用のエージェントは作成し直したものを使用してください。(ログオンスクリプトで指定するエージェントファイルも同様)
以上の事を試しても解決しない場合は、uninstall.exeを実行後にエージェントをインストールし直してください。
エージェント自動更新を行わずに通常動作に戻す場合はtb_AgentVersion2テーブルのAgentVersion列の値を0にしてください。
viewer.exeを起動すると自動的に元の値に戻るのでその都度書き換えてください。
データベースにアクセスするにはSQL Server 2008 R2 Management Studio Expressなどを使用してください。
戻る