リモートコントロール

リモートコントロールを使うにはサーバーで、winvnc4.exewm_hooks.dllをC:\Inetpub\ftprootに、vncviewer.exeをviewer.exeと同じフォルダにセットしてください。
※winvnc4.exeとwm_hooks.dllはウィルス対策ソフトに誤検知される場合が多いので、除外登録してください。
※vncviewer.exeは通信がブロックされた時に許可するか、ファイアウォール設定で通信許可登録してください。

リモートコントロールをするにはコンソールの左下でリモートコントロールを選択してください。次にリモートコントロールしたいPCを選択してリモートコントロールボタンをクリックしてください。VNCが選択したPCにダウンロードされ実行されます。


XP、2000、NT4の場合は右クリックメニューからCtrl+Alt+Delを送信することができます。


マスターサーバからクライアントをリモートコントロールするには、拠点サーバをリモートコントロールし、そこからさらにクライアントをリモートコントロールしてください。(VNCを入れ子にする形)
マスターサーバ 拠点サーバ クライアント

マスターサーバ以外の監視用マシンからリモートコントロールするには、マスターサーバにVNCをインストールし監視用マシンからマスターサーバをリモートコントロールし、そこからクライアントをリモートコントロールしてください。
監視用マシン マスターサーバ 拠点サーバ クライアント

トラブルシューティング

リモートコントロールで接続できない問題
エージェント初回起動時にはリモートコントロールで接続することはできません。クライアントを再起動して、エージェントがスタートアップで起動されるようにしてください。
また、Webからwinvnc4.exeとwm_hooks.dllをダウンロードする際に、ファイルのアクセス権の設定がAdministrator権限に設定されることがあるので、ファイルの[プロパティ]→[セキュリティ]タブでEveryoneへのアクセスが許可されているか確認してください。


VNCはこちらからもダウンロードすることができます。
VNC 4.0
VNC 4.0ソースコード
著作権者:RealVNC Ltd. info@realvnc.com
著作者HP:http://www.realvnc.com/

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