サーバーのインストール

.NET Frameworkのインストール
.NET Framework 4.0をインストールしてください。

SQL Server 2008 R2 Express Editionのインストール
SQL Server 2008 R2 Express Editionをインストールしてください。
デフォルトの設定でインストールすると動作しませんので、データベースのインストールを参考にインストールしてください。
※32bitOSには32bit用、64bitOSには64bit用をインストールしてください。

EasyAssetManagerのインストール
EasyAssetManagerをダウンロードして解凍しEAMSetup.exeを実行し、展開後に適当なフォルダに配置してください。
viewer.exeがメイン画面のプログラムです。右クリックメニューの[管理者として実行]で実行してください。
又は、ショートカットを作成し、プロパティの互換性タブの[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れて使用してください。
※起動時の引数に-sを付ける事でデータベースのチェックを省き起動を高速化できます。インストール後とバージョンアップ後は1回だけ-sを付けずに起動する必要があります。


ライセンスキーの使用方法
ライセンスキーを購入済みの場合は、メイン画面のメニューの[ヘルプ]→[EasyAssetManagerのバージョン]で出るダイアログで入力してください。
ライセンスキーを入力する事で製品版として動作するようになります。

ファイアウォールの設定

ファイアウォールはOFFにするか以下のポートを開いてください。
ポート番号 プロトコル 備考
1433 TCP エージェントとデータベース間での通信
20-21 TCP FTP用ポート
37773 TCP 常駐エージェントの各種プッシュ実行
37774 TCP 拠点サーバーエージェント

Windowsファイアウォール、ポートの開き方
1、[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windowsファイアウォール]→[詳細設定]で[セキュリティが強化された Windows ファイアウォール]画面を開く。
2、[受信の規則]→[新しい規則]を選択し、ウィザードに従い設定。

Windowsファイアウォール、通信許可プログラムの設定
ポートを開きたくない場合は、SQL ServerとFTPサーバーの通信を許可してください。詳しくは以下のサイトを参考にしてください。
データベース エンジン アクセスを有効にするための Windows ファイアウォールの構成方法
Windows Server 2008 R2 のFTPサーバでファイアーウォールが有効の場合に通信できない
Windows ファイアーウォールの設定 - FTP

IISのインストール

ファイル配布機能等を使用するにはIISをインストールする必要があります。IISはOSに付属しています。

Windows 7の場合
[コントロールパネル]→[プログラム]→[Windowsの機能の有効化または無効化]からインストールしてください。


Windows XPの場合
[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]→[Windowsコンポーネントの追加と削除]からインストールしてください。
※WindowsXPの場合デフォルト設定ではFTPサーバーがインストールされないので、詳細ボタンをクリックしFTPサーバーを選択してください。FTPルートフォルダはC:\Inetpub\ftprootのみに対応しています(デフォルト設定)。



FTPサイトの追加

Windows 10の場合 [コントロールパネル]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー]を開いてください。
左ツリーを開き[サイト]を右クリックし[FTPサイトの追加]をクリックしてください。


サイト名と物理パスを設定します。


SSLは[無し]をチェックします。


[匿名]と[読み取り]をチェックします。
ログインパスワードを設定する場合は[基本]にチェックし[匿名]のチェックを外します。
後で設定を変更する場合は、「FTPの認証設定」を参照してください。


物理パスで設定したフォルダに[agent7.exe][agent8.exe][agetup.exe][agentup8.exe][Interop.WUApiLib.dll]をコピーしてください。
ブラウザで[ftp://サーバーのIPアドレス]を開いてファイルが表示されるか確認してください。
この作業はクライアントでも行ってください。また、ダウンロードが可能かも確認します。

FTPの認証設定

IISマネージャーを使用して設定します。
パスワードを設定しない場合は、FTPの認証規制に「すべてのユーザー」または「すべての匿名ユーザー」を許可します。次にFTP認証を開き匿名認証を有効にします。

パスワードを設定する場合は、FTPの認証規制に「すべてのユーザー」または「指定されたユーザー」を許可します。次にFTP認証の基本認証を有効にします。
※FTP用のユーザーは、コントロールパネルのユーザーアカウントから事前に登録してください。



パスワードを指定する場合は、ViewerのオプションにFTP用のユーザー名とパスワードを設定してください。
※パスワードを変更した場合は、インベントリを送信すると設定がすぐに反映されます。
※FTPのパスワードに対応していないバージョンのクライアントがある場合、自動アップデートが出来なくなりますので匿名認証を有効にしてください。

FTPのファイアーウォールの設定

ファイアーウォールの詳細設定を開き
FTPサーバー(FTP トラフィック)とFTPサーバーパッシブ(FTP トラフィック)を許可してください。

トラブルシューティング

SQL Serverのバージョンについて
SQL Server 2005でも動作します。2005用のインストール手順
SQL Server 2008の初期バージョンには既定のインスタンスでインストールできない不具合があるため正しく動作しません。

サーバーへのエージェントのインストール
サーバーにエージェントをインストールしても問題ありません。

サーバーのIPについて
サーバーのIPは固定IPを使用してください。
IPを変更する場合は、IP変更後にサーバーでエージェントファイルを作成し直し、クライアントにエージェントを再インストールしてください。

・エージェント再インストール手順
1、クライアントPCでuninstall.exeを実行しスタートアップ登録を解除。
2、タスクマネージャーでエージェントを強制終了、又はクライアントPCを再起動。
3、新しいエージェントをインストール。

他のソフトウェアとのサーバーの共有について
MSDE、SQL Server、Windows Internal Databaseを使用する他のソフトウェア(WSUS3.0等)とサーバーを共有すると、データベースの設定やsaのパスワードが変更され正しく動作しなくなる場合があります。

SQLServerが導入されている環境へのインストール
EasyAssetManagerではデータベース名Data1を使用します。すでにData1データベースがある場合は削除されますのでご注意ください。

サーバーを別のPCに移行する方法

新しいサーバーにSQL ServerとEasyAssetManagerをインストールし、新しいサーバーで作成したエージェントをクライアントにインストールしてください。
※サーバー移行時にクライアントからサーバーに接続できなくなっても特に問題はありません。

・エージェント再インストール手順
1、クライアントPCでuninstall.exeを実行しスタートアップ登録を解除。
2、タスクマネージャーでエージェントを強制終了、又はクライアントPCを再起動。
3、新しいエージェントをインストール。

データを移行するには以下の手順を実行してください。
1、データ移行元サーバーで[データベース]→[設定保存]を実行。
2、データ移行元サーバーの[C:\Program Files\Easy Asset Manager\customset]フォルダをデータ移行先サーバーにコピー。
3、データ移行先サーバーで[データベース]→[設定復元]を実行。

クライアントPCへのエージェントの再インストールを省く方法
新サーバーで旧サーバーと同じIPを使用し、以下の手順を実行すればクライアントPCへのエージェントの再インストールを省く事ができます。
以下の手順の実行にはSQL Server Management Studio Express等を使用してください。
1、旧サーバーのtb_AgentIDテーブルの値を新サーバーのtb_AgentIDテーブルにコピー。
2、新サーバーで、データベースの[セキュリティ]→[ログイン]のagentと、Data1データベースの[セキュリティ]→[スキーマ]のagentと[セキュリティ]→[ユーザー]のagentを削除。(新サーバーでエージェント作成を1度も行っていなければこの手順は不要です。)
3、新サーバーでエージェント作成を実行。


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